2010年01月12日

LogicだけでAuto-Tuneぽく歌わせるテスト

ミクを使ってたら、部分的にAuto-Tuneぽいケロケロボイスを使ってみたくなった。けどそんなに使うとも思えないAuto-Tuneに高いお金出すのもなー…と思ったので、とりあえずLogicにくっついてるPitch関係のエフェクトをいじってみることに。Pitch系のエフェクトはいくつかあるけど、いちばんラクチンそうだったのはPitch Correctionだったのでひとまずそれで。
やってみると、Resposeを0にしての1度掛けよりは数値を変えて2度かけしたほうがケロる気がした。原理はよく分かってない(^_^;) …気のせいかもです。いずれにしても、これだとケロってるといえばケロってるけど、まあかなり微妙(^_^;)



なので部分的にだけもうちょっと細かくいじってみることに。いろいろやり方はありそうだけど、たとえばAの音なら、オートメーションを描いてその出だしの部分だけ瞬間的にAを発音できないようにしてしまう、ってのをやってみた。



…こんな感じになった。僕は雰囲気ケロでじゅうぶんなので(^_^;)自分ではこれ以上あまり徹底する必要も感じてないのだけれど、でもこのやり方ならもっと細かく描けばケロりまくるのもいくらでも可能なような気はする。ちょっとめんどくさいけどさ。どうでしょうか。

kerosample100112_2.png



ラベル:DTM
posted by PAS DE CHAT at 22:43| Comment(2) | 黒猫の作業日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
何だかよく分からないけれど、専門的で格好いいですね! 素人にはさっぱりですけど(汗々)
うたかた、すごく好きです。この後どんな風に完成するのか、楽しみにしております。
Posted by ダーク at 2010年01月13日 23:06
>ダークさん
専門的かは僕にもよく分からないですけど、褒められるのは何でも嬉しいです。ありがとうございます(^_^)

方向性としては、まずここでミクに歌わせた版を作ってみてから、それをデモ代わりにcat-o'-nine-tailsとしてはるかvoバージョンを仕上げてゆこうかな、というイメージで考えてます。
1粒で2度おいしい…のかどうか分かんないですけど、気長にお待ち頂ければと(^_^;)
Posted by クロネコ at 2010年01月14日 00:33
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